においの豆知識:寝起きの口臭と磨き残しの関係

寝起きは口の中がねばついてしまい、口の中のにおいが強くなってしまいます。なぜ口臭が強くなるのかというと、睡眠中は唾液の分泌量が減ってしまうためです。唾液は食べ物を飲み込みやすくしたり、消化を助ける働きをしていますが、それ以外にも口の中の臭いの原因である菌の繁殖を抑える働きをしています。睡眠中は舌の動きも少ないため、菌が繁殖しやすい環境が整ってしまいます。口の中に生息している菌は、少なくても300種類以上の菌が生息しており、数としては何千億の菌が存在します。歯磨きでの磨き残しがある場合は、磨き残しが口の中の菌のエサとなり、発酵されて臭いがさらに強くなってしまいます。夜に歯を磨かずに、朝だけ歯を磨くという方もいますが、重要となるのは夜になるので、寝る前はしっかりと歯を磨くようにしましょう。口臭を酷くさせないためにも、磨き残しがないように対策をしていく必要があります。歯磨きは入念に行っているから大丈夫という方でも、多くの方は磨き残しがあると言われています。磨き残しを確かめる方法としては、歯垢染色剤を使うことで確認することができます。歯垢染色剤とは、赤い溶剤となり、口でゆすぐことによって磨き残しが赤く反応するものとなります。歯垢染色剤はドラッグストアでも販売されているところがあり、ネット通販でも購入することができます。磨き残しを確認することができますが、磨き残しを確認しながら歯を磨くことができます。毎日歯垢染色剤を使用することによって残りやすい部分などを把握することができるので、残りやすい部分を重点的に磨いていくようにします。歯ブラシだけでは十分に歯垢を落とすことができないので、デンタルフロスや歯間ブラシを使用して歯と歯の間の歯垢を落としていきます。歯以外にも歯の表面にも菌が繁殖しやすい場所となるので、舌ブラシを使用するようにしたほうが良いでしょう。ただ、舌は傷つきやすいため、舌をやさしく磨いていきます。

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